TEENAGER夏っぽくて大好き。
お盆で夏休み。
初日はライブにちょっとだけ出た。
以後、しばらく帰省。
まぶしい西日に照らされる一面の緑を眺めながら寝て起きてを繰り返し、ようやく県境を跨ぐ。
職場の大好きな人の実家もこのあたりだなあと思う。
満員電車はゆっくり進むが、数時間の長旅も大人だから指定席を確保できているおかげで座りっぱなし。
前の座席の男の子は退屈そうにきょろきょろしている。
電車が地元の駅に着く頃、母が駅の裏まで迎えに来てくれるらしい。
まったく思いもよらなかった人がこの日記を読んでくれていた。
ちょっと跳ねるくらいには嬉しい。